2021年09月20日SUZUKI Ultra Bend SUB-30
こんにちは、谷口楽器平良です。
今回は、SUZUKI Ultra Bend SUB-30をご紹介いたします。
ベンドだけでクロマチックスケールを吹くことが可能です。
これがあれば、オーバーブロウ・ドロウができなくても海外のプレーヤーのような高度な演奏ができます！
テンホールズハーモニカは、小さいボディに吹き吸い×10穴で20枚のリードが入っています。
しかし、SUB-30は通常のなテンホールズハーモニカより10枚多い30枚のリードが使われています。
サブリードの10枚は、普通に吹く際にはならない、ベンド時に鳴る専用のリードになります。
サブリードによって、オーバーブロウ・ドロウなしでベンドのみでクロマチックスケールを吹くことが可能になります。
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価格
定価：9,350円（税込み） 販売価格：7,480円（税込み）
吹き方
全部の穴、全部の音がベンドをできるので、最初は戸惑いますが、通常のテンホールズハーモニカでドロウ・ブロウベンドができれば、問題なく吹くことができると思います。
オーバーブロウ・ドロウができる方は吹くのに少しコツが必要です。思わずオーバーブロウ・ドロウの感じで吹いてしまうのですが、それだと音がでません。しっかりとベンドの口を作らなければいけないので、慣れる必要があります。舌の先端を使うとサブリードのベンドがかかりやすいです。
タンブロック奏法の場合も、舌の先端を使うとベンドがかかりやすいです。
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