2020年12月19日SUZUKI SCT-128 トレモロクロマチックハーモニカ
こんにちは、谷口楽器平良です。
今回は個性派クロマチックハーモニカ、SUZUKI SCT-128 トレモロクロマチックハーモニカをご紹介いたしたいと思います。
クロマチックハーモニカでありながら、複音ハーモニカのようにトレモロのついた音色を楽しめる唯一の楽器になります。
【トレモロクロマチックハーモニカとは】
複音ハーモニカは同じ音で上下のリードにわずかなピッチの違いをだしてトレモロを発生させていますが、トレモロクロマチックハーモニカでは同じリードプレートで前後に2枚のリードを取り付けることによってトレモロを発生させております。
そのため、通常の16穴クロマチックハーモニカのリードの数は64枚ですが、トレモロクロマチックハーモニカはその倍の128枚になります。
【トレモロクロマチックハーモニカの使用例】
シャンソンやミュゼットなどを吹く際に、トレモロのある音色の方がアコーディオンのように優雅で雰囲気のある音色になります。
プロのクロマチックハーモニカ奏者の方でもシャンソンを吹く際はトレモロクロマチックハーモニカに持ち替えて演奏する方がいらっしゃるそうです。
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SUZUKI SCT-128 トレモロクロマチックハーモニカ