2020年12月19日【初心者おすすめ】 HOHNER Super Chromonica 270 と SUZUKI SCX-48 比較
こんにちは、谷口楽器平良です。
これからクロマチックハーモニカを始められるという方から、木製ボディのHOHNER Super Chromonica 270と、プラスティックボディのSUZUKI SCX-48についてお問い合わせを多くいただきます。
初めの1本としてはどちらもおすすめできるモデルです。
今回は、HOHNER Super Chromonica 270 とSUZUKI SCX-48 をご紹介いたします。
HOHNER Super Chromonica 270
【仕様】
ボディ:木製
リードプレート:釘止め
マウスピース:四角穴
ストローク:ショートストローク
【音色】
木製の柔らかい音色が特徴です。
おとなしめの音色でやさしく、メロディックに吹くことが可能です。
【吹き心地】
低音部、高音部は気密性の高いプラスティックボディSCX-48の方が比較的出しやすいです。
【メンテナンス】
リードプレート釘止めでメンテナンスは難しいです。
湿気で膨れてしまうことがあり、長時間の練習には向きません。
何本かローテーションで使うのがおすすめです
ネットからのご注文はこちらから⇩
SUZUKI SCX-48
【仕様】
ボディ:プラスティック
リードプレート:ネジ止め
マウスピース:丸穴
ストローク:ロングストローク
【音色】
丸く、明るい音色、広がりのある音色
どのジャンルにも合う音色です。
【吹き心地】
ロングストロークでマウスピース内の穴が大きく、息が入りやすい
【メンテナンス】
プラスティックボディ、部品数が少なくでメンテナンス性が良いです。
ボディは水洗い可能です。
ネットからのご注文はこちらから⇩
SUPER 270, SCX-48 どちらもおすすめの楽器です。音色の違いもふまえてご検討ください!