2022年04月23日ベンド無しで低音域をメロディックに!! SEYDEL “Orchestra S”
こんにちは、谷口楽器平良です。
今回は、ベンドでお悩みの方におすすめ、SEYDEL “Orchestra S” をご紹介いたします!
おすすめポイント① ベンドなしで低音域の音が出せる!!
このモデルは通常のテンホールズハーモニカの配列とは異なる、「ダイアトニックフルスケール」を採用しています。
クロマチックハーモニカのように、どの音域でもベンドなしで「ドレミファソラシド」を出すことが可能です。
通常はベンドをしないと出せない、低音域の「ファ」と「ラ」がベンドなしで出せます!
おすすめポイント② 低音域を拡張したオーケストラスケール
このモデルでは、通常のルートの音より完全4度低い音から始まっています。(オーケストラチューニング)
通常のテンホールズハーモニカの1番の吹きのルート音が、このモデルでは3番の吹きとなります。
低音域を用いた演奏では「あともう一音欲しい」という場面がよくありますが、そんな場面に適したハーモニカです。
Low-Cの配列
引用:ORCHESTRA S – C.A. SEYDEL SÖHNE (seydel1847.de)
おすすめポイント③ ステンレスリード採用!
引用:Select International (select-inter.com)
このモデルはSEYDELオリジナルのステンレスリードを採用しています。
通常のブラスリードと比べさびにくく耐久性が高いのはもちろん、芯がある太い音色で音も大きいです。
一度吹いたらやみつきになります!!
SEYDEL社 デモ演奏動画
ベンドでお悩みの方、低音域をベンドなしでメロディックに吹きたいという方、ぜひおすすめです!!
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SEYDEL ORCHESTRA S 【10ホールズ(ブルースハープ)】