2023年03月10日初心者におすすめのテンホールズハーモニカ 7選
こんにちは、谷口楽器平良です。
今回は、初心者の方におすすめのテンホールズハーモニカを7本ご紹介します。
何を選んでいいのかわからないという方に向けて、
ボディの材質ごとにおすすめの楽器を選んでみました。
ぜひ、ハーモニカ選びの参考にしてください!
📝目次
プラスティックボディ
比較的音が出しやすく、お手頃な価格のものが多いです。
初心者の方からプロの方まで、幅広い支持があります。
明るい音色で、大きな音が出しやすいです。
ボディのみであれば水洗いも可能です。
迷った際はプラスティックボディのテンホールズを選んでいただければ間違いなでしょう!
おすすめ①
HOHNER(ホーナー)/ SPECIAL 20
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音の出しやすさ、ベンドのかけやすさに定評があります。
当店で最も売れているハーモニカの一つです。
SPECIAL20を推奨しているお教室も多いようです。
多くのプロ奏者の方も愛用されるモデルです。
おすすめ②
TOMBO(トンボ)/ MAJOR BOY
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こちらも音の出しやすさ、ベンドのかけやすさに定評があります。
日本製で品質が安定しており、比較的丈夫です。
ゆずや長渕剛などのアーティストが愛用しています。
ギターと一緒に使われるイメージがありますが、ジャンル問わずに使えます。
おすすめ③
SUZUKI(スズキ)/ HARP MASTER
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日本製ながらコストパフォーマンスに優れたハーモニカです。
続けるかわからないけれども始めてみたいという方におすすめです。
おすすめ④
SEYDEL(サイドル)/
SESSION STANDARD
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現存する最古のハーモニカメーカーSEYDELのスタンダードモデルです。
知る人ぞ知る、少しマニアックなメーカーです。
息を入れた時の抵抗感が少なく、息量が少なくても音が出しやすいです。
木製ボディ
気密性はプラスティックボディに劣りますが、木製ボディ特有の音色を楽しむことができます。
個体差、個人差はありますが、吹きやすさ、ベンドのしやすさは一般的に木製ボディよりもプラスティックボディの方が優ります。
ボディの水洗いは厳禁です。
木製ボディは多くのブルースプレイヤーによって愛用されてきました。
少しダーティな音色が欲しい場合はおすすめです。
おすすめ⑤
HOHNER(ホーナー)/
MARINE BAND 1896
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1896年発売。125年以上の歴史を持つモデルです。
昔ながらの釘打ちの工法で製作されているモデルです。
素朴でシャープな音色が特徴です。
おすすめ⑥
HOHNER(ホーナー)/ BLUES HARP
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テンホールズハーモニカが「ブルースハープ」と言われるきっかけとなったモデルです。
渋く、深みのある音色が特徴です。
金属ボディ
気密性がかなり高く、タイトな吹き心地が特徴です。
金属ボディは音色がよく共鳴するため、比較的音が大きいです。
真鍮ボディ、ステンレスボディは高額なものが多いですが、アルミニウムボディのモデルの中には比較安いものがあります。
金属ボディは上級者用に思えてしまいすが、気密性が高く吹きやすいため初心者の方にもおすすめできます。
おすすめ⑦
SUZUKI(スズキ)/ PRO MASTER
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コストパフォーマンスが高く、金属ボディの中ではお手頃なモデルです。
音の張りがあり、明るくクリアな音色が特徴です。
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